2017/05/19

東証2部新規上場初値買い投資法を考える。(自分ならどうするか?。)

マザーズやジャスダックへの上場と違って
職種が割りと堅実な企業が多いのが東証2部上場の特徴と
結構1年程度で東証1部への昇格をしている企業も多いというのが印象。
また2部への上場企業数は、5−9銘柄程度というのが
管理投資するにも最適だと思われる。
(買ったら、1部上場まで放置が基本だけど
やっぱりなかなか放置は出来ないからね。)

ここからは、ちょっと記憶で書くのだけど
他の投資家のブログで
ジャスダックを含めて上場後一年後の銘柄を5銘柄ランダムに買って
(これも同金額分散投資)その後一年後のリターンを見ると
どの年も数十パーセン程度のリターンを出していた。
倒産などの銘柄もあったのだが、リターンの大きい銘柄が
補っていた。
(5年程度確認。誰のブログだったか?。判明すれば追記する。)

ただ
私の投資金額は現状100万程度なので
参照の手続きを変更して考える。

1,上場初値では、購入しない。
(値幅がある点、投資金額が少ない。勤めとの兼業投資なのでね。)
2,購入時期を検討
初期の1−3ヶ月は値動きが激しいので(上下)

3月上場なら四季報の6月発売までに購入(5月がベスト
なお四季報の年間発売は、
(3月(春号)・6月(夏号)・9月(秋号)・12月(冬号)となっており、毎回15日が発売日)
と四季報の発売を睨んでの購入とする。
3,PERとPBEをかけてグレアム先生の基準では22.5を超える株は買ってはいけない
という基準を参考にする。
4,3を使うので会社毎の投資金額が違う。(例えば5月時点で3月上場企業の
中で下落率が高い銘柄を買う。逆に上昇率が高い銘柄を買う。(多めに)
という調整をする。(ここに個人の視点が入るが、投資は自己責任だからね。(笑 )
上場初値も参考にする。
5,東証一部昇格企業を売却。残る昇格未定株をどうするか?。
(売却時期の判断基準を今後継続して考える。すべてが昇格するまで持続は
資金面で現状無理だからね。)


参照

「東証2部新規上場初値買い投資法」を実行に移す

「東証2部新規上場初値買い投資法」の具体的な手続きは、次のとおりです。

(1) 東証2部に新規上場するすべての会社の株式を上場初値で購入する
 (※マザーズ、ジャスダック市場から東証2部へ市場変更した会社は対象外)
(2) 東証1部指定承認のお知らせが会社から発表された日の翌日前場始値で株式を売却する
(3) 株式を購入するときの金額は、会社毎に金額を変えるのではなく、ほぼ同じ金額(一定額)とする
転記
証2部に新規上場するすべての会社に同金額で分散投資することによって、リスクを抑えつつミドルリターンを狙う投資手法となっていますので、その点はくれぐれも誤解なきようお願いします。
(※例えば、A社の株式を100万円分購入したら、B社、C社の株式も約100万円分購入する。A社は100万円、B社は200万円というように会社毎に購入金額を変えてはいけない。


ポイント
1,マザーズ、ジャスダックからの東証2部変更は対象外
2,銘柄統一して同金額の投資(これがなかなか出来ないよねぇ。)



参照

東証一部昇格とは|トレード戦略と銘柄を見つける方法

1 株式分割で流動性を上げる
2 株主優待新設&改良で株主数を増やす、時価総額を上げる
3 立会外分売で株主数を増やす